ワラワラ市からのお客様!

2025年04月10日

今回のゲストさんは、昨年10月に姉妹都市交流事業で来日された方からの紹介です。ワラワラ市でワインを作っておられるそうで、日本へは仕事を兼ねての訪問でした。

自称「ウチのoldest son(長男、または1番年長の息子)」である紹介者の方を通じて私達の事を知り、今回の滞在となりました。ご縁がご縁を呼んでくれたということです🥰
「年長の息子」が結構年齢を重ねた方なので、勝手にその辺りの年齢層の方かと思っていたのですが、篠山口駅の改札まで迎えに行くと、改札を出てきたのは何とウチの子供達の世代のイケメン好青年でした!

初めての海外で、オーストラリア(メルボルンとアデレード)のワインの産地で少し滞在し、タイ経由で日本に来られたとか。
私達の所で3日ほど滞在した後、15年程前に彼の家庭が受け入れた方との再会で東京に行き、そこから帰国という予定でした。
ちょうど桜も咲き始めたばかりで、良いタイミングに来たね~と話ながら、いつものスポットで一緒に花見をしたり、ビュッフェスタイルのレストランで食事をしたり、お酒に興味のある彼を連れてワインのお店に行ったり。

私自身がお酒が全くダメなのでお酒には無頓着なのですが、彼は仕事柄とても興味がある様子で、滞在中ジョンと二人で毎晩ほぼ1本は軽くワインをあけていました。ほろ酔い城下蔵にも連れて行ったのですが、そこでほぼ一通りの新酒の利き酒をしていました。彼がすると、利き酒がワインのテイスティングのようにとってもオシャレに見えましたよ。そして少しずつではあるけれど、あれだけ次々と飲んで酔わないことに下戸の私は驚いてしまいます。私だったらきっと顔が真っ赤になって、いかにも「飲みましたよ」って感じの顔になっていたことだと思います。

それにしても、何かを専門的に知っている人というのは、その分野での反応が一般人とは全く違いますね。彼の利き酒の様子を見ていてそう思いました。出てくる質問とか、とにかく観点が違うなと…。

ワラワラが小さな市であることも関連してか、大阪や京都、東京等のいわゆる観光地よりも篠山の自然が気に入ってもらえた様子。
帰りにはたくさんの丹波ワイン(残念ですが篠山ではなく京都の会社)を買って、スーツケースに箱を結び付けて出発されました。(東京で再度荷造りをされるそうです^^)

新たなご縁と素敵な出会いになりました🤗