次世代国際人!
今回は、お母さんと小学1年生の女の子が来てくれました。
いろんな意味で枠に囚われない次世代の国際人て感じでした。
どういうこと?って思いますよね😂
まず、インターナショナルスクール(?)の幼稚園に2年通われてたそうですが、英語がネイティブ並みで、日本人が「話してる」というよりもネイティブの子供が持つ雰囲気というか、自然な反応がかえって来るんです。ウチの子供達の成長期を思い出しました。
車で来られたのですが、来る途中ですでに「もっと長くいたい」とか言われてたそうです。
まだ私達にも会ってないのに…😅
到着後はもちろんすべて英語でした。お母さんは「私は全く英語がダメで」とおっしゃるので、私と一緒にいろんな子育てについて話していました。
娘ちゃんは何事にも興味津々で、どんどん質問が湧き出て来る感じ。ジョンさんも教えるのが大好きだから、いろんな事を説明してました。
というわけで、二人の相性がぴったり! どこへ行くのにもジョンさんにぴったりくっついていましたよ🚶♂️🏃♀️
お母さんと話す中で、大都市のど真ん中にある公立小学校の話を伺って、私にとってはカルチャーショックでした。
私が小学生の頃(半世紀前😂😂)、都会の小学校でしたが3クラスしかなくて校庭も広く、のびのび遊んでいました。でも今回の娘ちゃんが通っている学校は「どこが少子化?」って思うほどのマンモス校で、全く環境が違うんです。
そりゃあ田舎で自然と触れ合わせたいと思う親御さんも大勢おられるわけだ。ふむ、納得…。
3泊4日の滞在中、1日はジョンさんが仕事で抜ける時がありましたが、その間は親子で並木道中央公園に行ったりされました。「公園」という概念も都会と田舎では違ってて、「あんなに広いんですね~😲」と驚かれていました。のびのびと走り回れる環境にある篠山の生活に感謝でした!
一緒にボードゲームをしたり、みんなで田舎バイキングに行ったり、木工用の材料を買いに行って飛行機やゲームを作ったり、一緒にヨーグルトメーカーでヨーグルトを作ったり、夏野菜の苗を一緒に植えたり…。いろんな事をしました。
ちょうどGWで家にいた息子と彼女さんも、ゲストの親子さんと時間を過ごすことが出来ました。
そして何とこの小学1年生、オンラインで中国語まで学んでいるそうです!「強いられてではなく、ただやりたがるのでやらせてます」とお母さん。私が英語を勉強する時もそうでしたが、楽しいから続くし、単語の暗記や文法の勉強も、その向こう側にある楽しみに繋がる過程として考えていたので逆に楽しいチャレンジでした!
話せる言語の数だけ文化も増える、と聞いたことがあります。その言語が持つ言霊と文化的背景が憑依する感覚でしょうか。
確かに私も英語か日本語かによって自分の中で性格が変化してると思います。
きっと彼女は、日本語と英語と中国語(さらにはもっと多くの言語)を身につけて、世界の色んな人々と渡り合っていくんでしょうね。楽しみです🤗